Android勉強会

Androidの学習日記

IntelliJ IDEAの練習 JavaでHello world!を表示

IDEの使い方の練習として、Javaで「Hello world!」を表示させてみます。

 

 

IntelliJ IDEAの練習

前回、IntelliJ IDEA(以下、IJと略記)をインストールしました。

 

androidstudy.hatenablog.com

 

以下の記事を参考にして、IJの使い方を練習してみます。

 

qiita.com

 

Javaプロジェクトの作り方

ここでは[Welcome to IntelliJ IDEA]の画面が出ていることを前提に進めます。

 

(1) 画面中央にある[Create New Project]を押しましょう。

f:id:jsstudy:20170506092524p:plain

 

(2) 右上にある[New...]のボタンを押して[JDK]を選択し、ウィンドウが出てくるので、
先ほどインストールしたJDKのフォルダを選択しましょう。

f:id:jsstudy:20170506092803p:plain

 

(3) Project SDKに[1.8(java version "(version)")]が選択されていることを確認してください。

 

(4) 左側のリストで[Java]が選択されていることを確認し[Next]を押しましょう。

 

(5) そのまま[Next]を押しましょう。

Project nameに好きな名前を入れてください。これはプロジェクトの名前になります。

Project locationはプロジェクトに必要なファイルを置く場所です。わかり易い場所にしましょう。

f:id:jsstudy:20170506092837p:plain

 

f:id:jsstudy:20170506092848p:plain

 

(6) [Finish]ボタンを押したらプロジェクトの完成です。

 

IntelliJ IDEAの構成

(1) ウィンドウを見てみましょう。左側のリストがファイルなどを管理するスペースです。

(Project name)のついたフォルダの横にある▶を押して見ましょう。

 

(2) この中にある.ideaフォルダはIntelliJ IDEAが操作、認識するためのファイルが沢山入っています。

基本的に私たちが触ることはありません。

私達が触るのはsrcフォルダです。これはソースフォルダといい実行するプログラムのファイルを格納します。

 

プログラムの実行

(1) srcフォルダを右クリックしNew -> Java Classを選択しましょう。

Name欄には好きな名前を入れ、Okを押しましょう(この後からはName欄にMainを入れたものとして解説します)

f:id:jsstudy:20170506110526p:plain

 

f:id:jsstudy:20170506110537p:plain

 

(2) 適当にソースを書きます

public class Main {
    public static void main(String[] args) {
        System.out.println("Hello World");
    }
}

 

f:id:jsstudy:20170506110609p:plain


(3) 一行目(二行目でも可)の横にが出たと思います。

それをクリックして[Run Main.main()]をクリックしてみましょう。

少し立った後、下にTerminalが出現しHello Worldと表示されたら成功です。

f:id:jsstudy:20170506110631p:plain

 

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これで、IntelliJ IDEAの基本的な使い方が分かりました。

 

 

Java本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からオブジェクト指向・実用ライブラリまで

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